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2023.05.22「スパイを愛した女たち」上映決定 

6/3(土)・6/4(日)、6/10(土)・6/11(日) 会場:名演小劇場

********「ゾルゲ」秘話情報モリモリ!?トークイベント開催********

6/310:00の回上映後

 ゲスト: 鈴木規夫さん  (愛知大学国際コミュニケーション学部教授
尾崎=ゾルゲ研究会事務局長)
益田祐美子さん(平成プロジェクト代表)
山本修夢さん(大崎役出演者)

6/1010:00の回上映後

 ゲスト: 鈴木規夫さん  (愛知大学国際コミュニケーション学部教授
尾崎=ゾルゲ研究会事務局長)
小堀勝啓さん(元CBCアナウンサー/フリーアナウンサー)

当日料金¥1,500 (前売り券使用可)
開場は上映開始10分前予定
※諸事情により開催中止および、登壇者の変更になる場合がございますので、あらかじめご了承願います。

2023.04.07「スパイを愛した女たち」初日舞台挨拶は満員御礼、その後も満員御礼!

日テレニュースやスプートニクニュースでも好意的に、価値ある内容の記事を発信いただきました、感謝です。
劇場窓口では、豪華版DVDも完売。追加補充となりました。
6月には名古屋名演小劇場でも上映トークイベントを予定追って告知いたしますね。

ネット等での販売や視聴も準備中

Yahoo!ニュースや日テレNEWSなどのニュースサイトで見られます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/47d261dd88253865c3baab6a684899cbcb5e9250

https://news.ntv.co.jp/category/culture/ab61bf5911e84890852f51d117c10c25

2023.02.10「スパイを愛した女たち」2月25日(土)~ 新宿K’s cinema

********** 公開記念 舞台挨拶 開催決定 **********

2月25日(土)
登壇者:⼭本修夢、中丸新将、名越健郎(ジャーナリスト)、三山宣美(司会)

2月26日(日)
登壇者:⼭本修夢、小川和久(軍事アナリスト・作家)、益田祐美子(司会)

3月4日(土)
登壇者:⼭本修夢、クロチキナ ナターリア、田中健之(著述家)、益田祐美子(司会)

 

連日10Vol.1上映後に舞台挨拶予定

 

※諸事情により開催中止および、登壇者の変更になる場合がございますので、あらかじめご了承願います。
※当日窓口料金¥1,500(劇場窓口、またはオンラインにて上映3日前に発売開始)
前売り券利用可(劇場窓口にて上映3日前に座席券と引き換えが必要です、オンライン予約にはご利用になれません)

2022.11.09ゾルゲの命日に・ロシア大使館で完成披露試写会

「ゾルゲ・スパイを愛した女たち」の完成披露試写会が、ゾルゲの命日11月7日(月)に、ロシア大使館で行われた。出演者であり故・中丸シオンさんの実父でもある中丸新将(73)、ゾルゲを追い詰める憲兵役の山本修夢(51)が、超満席の観客に向けて登壇を行った。

冒頭、まもなく退任されるミハイル・ガルージン駐日ロシア大使から挨拶。
「ナチスと戦い、勝利に貢献をしたゾルゲの優れた活動を物語る本作が、いま制作され上映されるのは偶然ではなく、日露の相互理解になると思う」。

山本氏はゾルゲについて「昨日、多磨霊園のゾルゲの墓に行き、今日の上映を一緒に見てくださいと伝えてきました、ゾルゲと花子は見てくれていると思いますし、中丸シオンさんも一緒に見てくれていると思います。」

中丸氏は「娘は、日本での上映を一番待ち焦がれていたので、笑っているシオンが隣で見ていると思います。娘は幸せ者だと思います。」と、強く語った。

2022.10.20ゾルゲの諜報活動から逮捕・処刑に至るまでの半生と、彼を愛した女たちを描いたドラマがいよいよ日本解禁!

ナチスドイツの大手新聞社の記者として東京で諜報活動するソビエト連邦のスパイ、リヒャルト・ゾルゲ(アレクサンドル・ドモガロフ)。駐日ドイツ大使を通して、ヒトラーによるソ連侵攻を知ったゾルゲは、スターリン率いるソ連側に情報を伝えるも信用されなかったが、尾崎秀実らとともに諜報活動を続け、その後もソ連に情報を送りつづける。
しかし、頻繁に発信される無線通信により、大崎少佐(山本修夢)率いる特別高等警察に諜報団の存在を感知されてしまう。やがて、41 年にナチスドイツがソ連に攻め込み、ソ連はゾルゲへの評価を改めたものの、ゾルゲ率いる諜報団には危機が迫っていた。
緊張が高まる国際情勢の中で、精神の安定を保つため酒と女にのめり込むゾルゲは、ビアホールで働く日本人女性・花子(中丸シオン)と同棲しながら、元恋人の駐日ドイツ大使の妻にも惹かれていくー。

近年、ロシアで再評価されるようになった 20 世紀最大のスパイ、リヒャルト・ゾルゲ。彼の日本での巧みな諜報活動から逮捕・処刑に至るまでの半生と、知られざる多彩な女性関係を描いたドラマがここに誕生した。
本作は、ウクライナ・オデーサ出身のセルゲイ・ギンズブルグによって、2年以上もの撮影期間と7億円もの巨費を投じて製作され、高視聴率を獲得。
主人公ゾルゲを演じるのは、『ソローキンの見た桜』(19)でボイスマン大佐役を演じた、アレクサンドル・ドモガロフ。
共演に、山本修夢、木下順介、瀬戸元などの日本人が出演。
ゾルゲの恋人・花子役には、22年7月に惜しくも 38歳の若さでこの世を去った中丸シオンが熱演。
中丸の実父・中丸新将も警察上官役で出演している。

■リヒャルト・ゾルゲ(1895-1944)
アゼルバイジャンバクー生まれ。
33年にドイツ大手新聞社の特派員として来日し、東京で諜報活動を行なっていたソビエト連邦(現・ロシア)のスパイ。
41年10月、特別高等警察によって逮捕され。
44年11月7日に絞首刑。
東京・多磨霊園に花子と一緒に眠る墓がある。64年、ソ連邦英雄の称号を授与される。

<ダウンロード素材>


ポスターデータDL(pdf)(316KB)


メイン写真DL(RGB)(1.36MB)

 

製作・総監督:セルゲイ・ギンズブルグ 監督:ロマン・サフィン 脚本:ドミトリー・ノボショロフ
出演:アレクサンドル・ドモガロフ 『ソローキンの見た桜』、中丸シオン、山本修夢、アンドレイ・ルデンスキー、ヴィクトリア・ゾルゲ・イサコヴァ、中丸新将
STAR MEDIA/2019 年/ロシア・ウクライナ・中国合作/ロシア語・ドイツ語・日本語・英語/原題:Zorge 字幕:大石千恵子
協力:セレモニー 提供・配給:平成プロジェクト © 平成プロジェクト 2023年